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2025.06.15【三大栄養素について】

こんにちは!日比野です!

 

今回は【三大栄養素の使い方講座】です😊

前回、【ダイエットの基本】としてカロリー収支についてお話しました!

 

まだ見てない方はそちらをチェックしてからご覧ください!

それでは本題へ!

 

1.痩せる人は何を見ている?

 

「カロリーだけ気をつけてる」
「食べ過ぎなければ痩せると思ってた」

 

それでもなぜか、


・疲れやすい
・肌が荒れる
・思ったより引き締まらない

 

そんな状態になっていませんか?
実は、見てほしいのは**“カロリーの内訳”=三大栄養素**です。

 

2.カロリーだけでは不十分

 

カロリー=エネルギーの“量”
三大栄養素=エネルギーの“中身”

 

同じ1,500kcalでも…


・炭水化物ばかり→血糖値乱れ・脂肪増
・たんぱく質が少ない→筋肉が落ちる
・脂質が不足→ホルモンや肌が不調に

 

つまり、「カロリーだけ見て痩せる」は、長続きしないダイエットなんです。

 

3.三大栄養素とは何か

 

いわゆるPFCバランスと呼ばれる栄養の柱

 

  • P:Protein(たんぱく質)

  • F:Fat(脂質)

  • C:Carbohydrate(炭水化物)

 

これらを“バランスよく”摂ることが、
代謝を落とさず、健康的に痩せる鍵になります。

 

4.たんぱく質の役割と摂り方

 

・筋肉・肌・髪・爪の材料
・代謝の維持に不可欠
・満腹感も得やすい

 

📌目安:体重×1〜1.5g/日
(例:60kg → 60〜90g)

 

✔ 毎食に1品:肉・魚・卵・納豆・豆腐など
✔ プロテインで補助するのもOK

 

5.脂質を抜くと体が老ける?

 

「脂は太るから控えたい」
そう思う気持ち、すごくわかります。

でも脂質は、

 

・細胞膜の材料
・ホルモンバランスを整える
・肌・髪の潤いに必要

 

📌目安:総摂取カロリーの20〜25%
✔ 魚・ナッツ・オリーブ油などの良質な脂を選ぶこと

 

6.炭水化物との上手な付き合い方

 

糖質=太る、と思っていませんか?

実際には、


・朝や運動前に摂ればエネルギー源になる
・脳の働きにも必要不可欠
・極端に減らすとリバウンドしやすい

 

📌目安:握りこぶし1個分を1食あたりに調整
✔ 精製度の低いもの(玄米・全粒粉など)を選ぶと◎

 

7.見た目が変わる食事設計

 

たんぱく質=体をつくる
脂質=細胞とホルモンを整える
炭水化物=動くためのエネルギー

この3つを“ちょうどいいバランス”で食べると、


・代謝が上がる
・肌や髪の質感がよくなる
・筋肉が落ちずに脂肪だけ減る

 

つまり、数字以上に“見た目”が変わる食事になるんです。


 

✅④総まとめ

 

✔ 痩せるには「PFCバランス」がカギ
✔ たんぱく質:毎食キープ、筋肉と代謝の土台
✔ 脂質:抜くと老ける、良質なものを適量
✔ 炭水化物:極端に減らさず、活動に応じて

 

数字よりも、「中身」。
カロリーを整える前に、“栄養の質”から変えていきましょう。

 

『なあなあ、結局何をどんくらいとりゃいいんだい?』

って言いたくなると思うんだけど…

 

人によって変わるからこれ!って言えません…

 

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