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2025.06.01あなたの腰、疲れていませんか?

「腰が痛い…」「長時間座っていると腰がだるくなる」そんな経験、誰にでもありますよね。

腰痛といえば、椎間板ヘルニアや筋肉疲労を思い浮かべる方が多いですが、実は見落とされがちな筋肉が原因になっていることがあります。

その筋肉こそが 腰方形筋です。 今回は、腰痛と密接に関係している腰方形筋について、わかりやすくご紹介します。

 

腰方形筋とは?

腰方形筋は、腰の深部にあるインナーマッスルの一種で、背骨の下部(腰椎)と骨盤(腸骨)をつないでいる筋肉です。

▷ 腰方形筋の主な役割:

• 体幹の安定

• 上半身の側屈(体を横に倒す動き)

• 呼吸(特に深呼吸の際の肋骨の動きのサポート)

普段の姿勢維持や歩行時にも常に使われている、まさに「縁の下の力持ち」的存在です。

 

腰方形筋が原因の腰痛とは?

腰方形筋が緊張したり、柔軟性を失うと、周囲の筋肉や骨格に負担がかかり、腰痛の原因になります。
以下のような人は特に注意が必要です:

腰方形筋に負担をかけやすい生活習慣:

 

• 長時間のデスクワークや運転

• 足を組む

・片側に体重をかける癖がある

• 片手だけで荷物を持つ習慣がある• 普段、ストレッチや運動習慣が少ない

 

慢性的な腰痛に悩む方の多くは、腰方形筋がガチガチに硬くなっているケースが多いです。

 

 

次のエクササイズを行っていきましょう!

腰椎のエロンゲーションを意識しながら股関節の動きを出していくのが大切です。

 

まずは仰向けになり足を曲げてお尻を上げていきます。

 

ポイントは骨盤を丸めながらゆっくりお尻を上げてきてください。

 

この時に誰かに膝を手で押してもらうとエロンゲーションを感じやすいのでできる方はやってみましょう!